リンゴの赤

日本で林檎の色と言えば、まず一番に「赤」でしょう。

実際は、他の色の品種も出回っています。

私が子どもの頃、
黄色系は「インド林檎」、赤いリンゴは「ふじ」をよく目にしました。稀に青いリンゴもあったと記憶しています。

品種改良はどんどん進み、今ではいろいろな味のリンゴが食べられるようになりました。

ここ数年のところで、個人的に好きなリンゴがあります。

黄色では「信濃ゴールド」。
ゴールドと言われて納得するほどの美しい黄色。
シャリとして程よい柔らかさの食感。
甘いのは勿論ですが、香りがとても爽やかで良いです。

赤色では「秋映」。
濃くて艶やかな美しい赤。私が好きな紅玉の影響を色濃く受けています。
しっかりした歯ごたえと、爽やかな甘味。

どなたにも、それぞれ好みの品種があるのではないでしょうか?

赤の鮮烈なイメージの中で、「リンゴの赤」から来るイメージはソフトです。
リンゴが赤いのは外の皮だけで、中が淡い黄色系の白。

この色のバランスと、香りの爽やかさ、瑞々しさ。

加えて、体に優しいイメージです。

西洋ではリンゴは赤より緑のイメージですが、
体の調子を整えるというイメージは共通なようです。
離乳食の定番です。
風邪をひいた時、お腹が痛い時などにも、リンゴは活躍します。

戦争直後にリンゴを歌った歌が流行ったのも、面白いところだと思います。
ガンガン頑張る勝つための赤のイメージでないリンゴ。
疲れていた人々に元気と勇気を与えるリンゴの赤。

リンゴの赤は、日本人が大好きな赤色だなと思います。

セラピー効果

リンゴの赤

心身のエネルギーが減ってしまって力が出ない時に。
身体の調子が崩れた時、疲労感で元気が出ない時、欝々としてしまう時に。
健康的に、心を爽やかにして前向きに改善して、勇気と元気をくれるリンゴの赤です。

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ストレス状態から抜けたい時に

カラーでセラピーするというのは色を見て、脳が感知して刺激を受けることで、自分が持っているその色のイメージの効果を得られるというものです。

例えばオレンジ色。
どんなイメージですか?
おいしい色。楽しい色。明るい色。暖かい色。楽な色。元気な色。等々、思い浮かべるでしょう。
オレンジは「楽」ですね。楽しくて気楽。
見ているだけで脳がそのイメージの影響を受けてくれます。イメージ力の強い人ほど効果的です。

今「楽」の状態の人にはオレンジは心地良く感じられます。
ところが、その正反対に「苦」の状態の人にも魅力的に映る色です。
「楽」でありたいという願望が隠れているから、と考えられます。

オレンジが魅力的に映る時、自分がどちらの状態かを考えてみて、苦しい時ならばそれは「楽」の色、「楽になる」色だと思って色を眺めてください。
オレンジの「楽」なイメージに浸って、まずは少し癒されましょう。
それから、自分がどうありたいか、どういう状態が楽なのかと自問していくと、ストレスからの脱却への道が見えてくることがあります。

オレンジの「楽」を取り込みたい時にはこんなデザートはいかがでしょう。
今日ご紹介するのは「南瓜プリン甘さ控えめ粉糖がけ」です。
優しくて甘いオレンジ色の南瓜は体にも心にもいいですね。

コロナ被害を「比較」したくなりますが

新型コロナウイルスに伴う社会の変化で、動けている人と動きが止まっている人の差が開いてきたように感じます。
そこに対応できる立場、それによって需要が増えた職種の人は忙しく、企業も儲かっています。
反対に対面での接客業などは頭打ち。そういう職種との取引が主な業種も頭打ちです。
会社の中でも立場によって格差が広がっていますし、大企業はともかく、中小企業、個人事業等はお先真っ暗な状態に陥っているところもあります。
失業者は増える一方ですし、痛手を受けていても国では救済が必要な人にカウントされない人たちも多いです。
格差社会はここに来て更にスピードを増したという感じがしています。
物理的な苦しみは後を絶ちません。

こういう時、自分と他者を比較してみたくなりますね。
自分の不幸と他者の幸福と比較するとイライラしたり、自分がみじめにみえたりします。
自分の不幸と他者のより大きな不幸を見ると、これもまた、モヤモヤしたり、自分が情けなくなったりします。

仕事が無い人はもう手の打ちようがなく、動きようもありません。
仕事がある人も我慢の連続で動けない気分になっています。

ここで言う「動き」。例えばこれに注目してみましょう。
「動き」が止まった気持ちはどちらも同じですが、「動き」という言葉が指し示すものは全く違います。

収入が途絶えた人、仕事が無い人、職を失った人にとって「動き」とは生きるため、生命維持のための行動です。
今日や明日の糧を得るための動き、物理的に生き抜くための動きです。

仕事が存続し、金額の上下や環境、状況の上下はあるにしろ、最低限の生命維持が可能な状態の人たちにとっての「動き」は、このような社会状況になる前の状態に戻る動きです。
毎日普通に仕事に行き、普通に休日を自由に過ごす動きです。

物理的な苦しさは生活苦の人、自分や大切な人の命がかかわっている人のほうが大きいです。
当然ですね。

では、精神的な苦しさはどうでしょうか?

これは比較できませんね。別物ですから。

ここが心の問題の難しいところです。
目に見える部分だけ、数値ではかれる部分だけなら比較できますが、人の心は比較できないのです。

最近自殺者が増えているようですし、犯罪も増えているようですが、目に見える原因だけで比較しても何にもなりません。
どんな原因であっても、当人にとっては非常に重い心の苦しみなのです。

傍目に見える事実だけで他者の行動を判定するようなことはしないでおきたいものです。
物理的には恵まれている人とそうでない人の格差は、どんな時代でも、どんな社会でも常に存在します。
それでも、人の幸、不幸は比較できません。
人それぞれの苦しみに上下も無く、楽しさにだって上下はありません。

どんな社会状況の中であっても、表面に見える一部分を比較して幸・不幸の判定をしないおきたいものです。
比較して判定することで、他者や自分自身の心を攻撃しないようにしていたいものです。
そういう比較や判定をしなければ、物理的な改善が難しい中でも、少しは穏やかな気持ちで過ごすことができる。私はそんなふうに感じています。

少し楽にして優しい気持ちになりたい時に

立春を過ぎると、私はいつも寒く感じてしまいます。
2月が一年で一番寒いように感じてしまうのは「日差しが明るくなって見た目も暦も春なのに」と、心のどこかで思っているからかもしれません。
風が強くなって、洗濯ものが飛びそうになる季節。
まだまだ、あたたかいものが恋しい季節です。

ダラダラと続く新型コロナの影響と、雪も変に降って寒かった冬、じっと活動を停止している時期が長くて、動こうとすれば社会的にも思うに任せない状況。

ますます人との接触が無くなって、心もどんどん寒々しくなっています。

周囲に合わせ、ルールに合わせて、我慢ばかり。
そんな疲れには通常疲れに効くと言われる緑色は逆効果になる場合があります。
緑色でこういう疲れを癒そうとすると、かえってモラルに縛られて自分にも他者にも批判的になり、我慢を強いてしまいがちになります。

新型コロナウイルスが日本にやって来てから、自分の意に反したことを社会的にこうだから、そうしなくてはならいからと、縛られて守ることばかりしてきて、それが長期化しています。
社会的にはきちんと自制も我慢もし続けねばなりませんが、家にいる時間まで家族に気を使って我慢していては自分を見失ってしまいますね。

そんな時にお勧めなのは桃色。
ぎゅっと緊張していた寒さがふっと緩むような、桃の花の色。やわらかく、可愛らしく、優しくて、春らしい色ですね。
そんな色の料理を家で作ってみてはいかかでしょうか。
ご紹介するのは「イカ団子と蕪の桃色シチュー」です。

周囲も自分の心の中も、まだまだ寒い気がするけれども、春を感じたいですね。
自分にも周囲の人にも優しい気持ちを忘れずにいたいものです。
自分も張っていた気を緩めて甘えたいし、周囲の人も甘えさせてあげたいですね。
お互いに家の中では少し甘える気持ちを認めてあげることが、家を居心地の良い場所に変える力になります。
新型コロナの影響で家族と過ごせなくなった人、家族と過ごす時間が長くなった人、それぞれに気づきがおありだったことと思います。
社会的にはルールを破るわけにはいかないので厳しく頑張っていますから、家の中だけのルールは少し緩めたいものです。
今まで当たり前にしてきた役割分担や、無意識にしていた強要、忖度、我慢、批判などの気持ちを見直して、互いを許し合い、互いを尊重するようにして心の負荷を減らしていきたいものですね。


迷惑メールに思うこと

迷惑メール自体、一昨年まではほとんどありませんでした。
ところが、ここ半年ぐらいの間、大量に送られてきます。
私のパソコンによく来る迷惑メールは、カード会社や大手銀行を装ったもの、商品紹介やビジネス勧誘、大手のネットショッピングサイトの登録情報確認。
その中でも圧倒的に大手ネットショッピング会社を装ったものが多いです。
私は原則ネットショッピングも、ネットサーフィンも嫌いです。そういうサイトの会員に登録したことも無く、ポイントカードも作ったことが無く……原因不明。

あまりに多い気がして、迷惑メールホルダーを確認し、数えてみました。
2020年のデータです。
1月9通
2月19通
3月8通
4月21通
5月27通
6月40通
7月41通
8月46通
9月52通
10月60通
11月151通
12月59通
先月は65通で、2019年の12月は0通。

驚きの数値。
明らかに新型コロナウイルスに伴う世の中の変化が理由と思われます。
騒ぎ始めてから徐々に増え、最初の自粛が終わっても落ち着かなくなったと見るや、どんどん……。

ネットショッピング、リモート飲み会、GoToキャンペーンのネット予約、リモートワーク、リモート授業、その他もろもろ、とにかく政治やメディアがやたらとネットを推奨するようになりました。
今までネットをあまり使わなかった人も嫌々ながらでも使うようになったと思われます。
それを見越しての迷惑メールなのは明らか。
電話による高齢者を狙った詐欺電話も増えているそうですし、近頃はワクチンの予約金がいるなどという酷いものもあるそうです。

ネットなどのメディア情報は自分の眼に触れる前に、良きにつけ悪しきにつけ、誰かの思惑で選別されてもたらされるものです。
さらに、目の前の画面の中の情報は自分が選び取っているもので、全体の情報のごく一部。
自分自身が偏っている可能性にも目を向けていたいものです。

今、表にはあまり出ませんが、この日本ですら最低限の日常生活がままならず、先の生活が見通せずに苦しむ人が多くいらっしゃるはずです。
世界では命の危険が目前にある状態でギリギリで生命維持していらしゃる人も多いです。

自分の近くのことだけに心惑わされず、視野を広げて他者を慈しむ気持ちを持ち続けないと自分の首が締まりますし、メンタルも消耗していきますね。

昔、携帯電話のメールアドレスを当時の職場の人に仕事上、仕方なく教えたことがありました。
すると、急に迷惑メールが来るようになりました。
それで、アドレスが他の職場の人に流れたのだなと思いました。
当時その職場の人間関係は分裂していて、私にそういう嫌がらせをしてでも足を引っ張ってでも私の立場に行きたいと思っていたであろう人、私が将来自分の出世の邪魔になると思っていたであろう人が存在していました。
当時はその渦中におりましたから、私もついつい、そういう人のしわざという可能性を思わず考えてしまいました。
でもまあ、「そんなことで先方の気が少し済むならいいか。仕事の妨害に比べたら他者への被害が無いな」と思い、さっさとアドレス変更をしました。
変更したアドレスは職場の人には教えませんでした。迷惑メールはその後は一切来なくなりました。
誰かを疑って追求するのも、それでウジウジ落ち込むもの馬鹿馬鹿しいこと。
そこに時間と気持ちを奪われ、不愉快になることなく、自分が心地よく過ごしたいと思ったものでした。

節分には豆まきをしました

緊急事態宣言の延長。解除になっても延長になっても感染の危険の現状は同じですが、気分が違ってきますね。
誰もがそろそろホッとしたい気持ちでしょう。
そんな折の節分。
なんとなく、伝統の季節の節目を大事にしています。定期的にほどよく巡って来るようにできているので、折々に手を止めて自分の歩みを振り返り、先を考えるのにちょうどいいなと思っているからです。
私にとっては本来、心を整理する日。
ですが、イベント化した日も多く、家族やその他のお付き合いのためにイベントとしてこなすために忙殺されることがあって、どうもうまくいかないことも増えました。
節分や七夕、月見などは随分静かでよかったので好きでしたが、節分は恵方巻でイベント化して賑わしくなってしまいました。
家族にせがまれて恵方巻を作るために準備に追われて気分が忙しい日に変わりましたが、自分の心に添った豆まきは忘れないようにしたいものです。
鬼は自分の中にいて、たくさんのマイナス感情を溜め込みます。
年に一度は大掃除。
心の鬼は外へ。
鬼に惑わされないように自分の素直な心を見極めたいものです。

プロフィール

kokoromidokoro

Author:kokoromidokoro
こころみどころ双月のセラピスト

©こころみどころ双月2016/07/01

生きづらさや人に言えない悩みを抱えてしまった時には声をおかけください。
こころみどころ双月はあなたの思いに寄り添います。

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